猊鼻渓(げいびきょう)の舟下りに行きました。
ゆっくりと渓谷を進む船は、船頭さんが一人。
忙しい生活を忘れる90分間でした。
公式ホームページでは、船頭さんの歌声が聞けます。
続いて、バスで気仙沼へ。
気仙沼プラザホテル様で、昼食の後でホテルのスタッフの方から
震災についてのお話を聞きました。
大津波でたくさんの船が流されて、建物に被害が出たときのこと
その後の大火災で、湾の中が煙で包まれてたくさんの人が
ホテルへ非難したこと、実際に大変な経験をした人たちから
貴重なお話をお聞きしました。
次に向かったのが、やはり甚大な被害にあった南三陸町です。
青い空と、青い海、のどかな景色の中に
ところどころ、震災の傷跡が残っていました。
瓦礫は片付けられていましたが、何も無くなってしまった
南三陸町の市街地を通り過ぎて、旧庁舎の横の敷地にる
「南三陸さんさん商店街」を訪れました。
商店街の中にある「阿部茶舗」さんで、おいしい抹茶アイスを頂きました。
津波の被害にあう前の街の写真を見せてもらいながら
津波の様子をお店の方からお聞きしました。
静かな口調の中に、大変なご苦労が感じられました。
南三陸の青い海を思い出すような、きれいな青い色の
急須をお土産に買って帰りました。
この日は、忘れられない貴重な経験をしました。
家に帰ったら、子供に話を聞かせたいと思いました。
オンラインショップ担当 大橋
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