きんつば中田屋　甘党瓦版: 研修旅行２０１３（その１）

研修旅行へ行って参りました。

今年は大阪へ一泊二日の旅です。

研修旅行の一番の目的のひとつは、様々なものづくりの現場を

体験することにあります。

これまでも、岡崎の「八丁味噌」や浜松の「うなぎパイ」

気仙沼の「笹かまぼこ」等、全国の有名な食品の工場などの製造現場を

訪ねました。

そして、今年は「カップヌードル」です！

ご存知、日清食品が１９７１年に世界で初めて製造販売した

あまりにも有名な食品ですが、自分だけのオリジナルカップヌードル

作りを体験させてくれるという「カップヌードル・ミュージアム」を訪問！

夏休みということもあり、小学生がたくさん来ていました。

ミュージアムの中は、遊び心に溢れた仕掛けがいっぱいで

子供から大人まで楽しめます。

ロゴ入りのカップに自由に絵を描きます。みんな真剣そのものです。

さて、どんなデザインのカップヌードルができるのやら？

カップのデザインを決めたら、続いて、具材を選びます。

たくさんある具材の中から、好きなものを４つ選んで

麺と一緒にカップに入れて、真空パックにしてできあがり。

館内には、カップヌードルの製造工程の工夫や、多種多様な種類のサンプル

オリジナルグッズの販売コーナーなどがありました。

また、日清食品の創業者「安藤百福」さんの人柄が偲ばれるコーナーあり

大変楽しめました。

時代や国籍を超えて愛され続ける「カップヌードル」という”発明品”

安藤百福さんの開拓精神を私たちも見習いたいと思いました。

帰りに、今年初参加の新人４人と記念撮影。

銅像の百福さんも、喜んでいるように見えます。

続いて、新名所が続々とオープンした大阪の中心「うめだ」へ。

梅田阪急にある、中田屋の直営店「阪急うめだ店」を訪問。

平日にも関わらず、大変な賑わいでスタッフも大忙しでした。

数ある全国の有名和菓子、洋菓子の銘店が出店する中で

中田屋も、きんつばを販売させていただくことに喜びを感じるとともに

期待に応えなければ！という責任をひしひしと感じました。

広大な百貨店内には、吹抜けの広場があり、ライオンキングのショーを開催中でした。

短時間でしたが、大阪という街のスケールの大きさに圧倒されてしまいました。

うめだ界隈を自由散策した後、宿泊先のある難波へバスで移動し、ホテルにチェックイン。

すぐ近くにある宴会場で食事。

その後は「食い倒れ」の町、大阪の夜を散策しました。