こちらでは、主力製品のチョコレートのほかに人気商品の「カール」を製造しています。チョコレート工場というと、大ヒットした映画「チャーリーとチョコレート工場」をつい思い出してしまいます。明治製菓さんもそのあたりを意識してか?子供たちが喜びそうな”仕掛け”がちゃんと用意してありました。
なんと、試食用のできたての板チョコをロボット+SLが運んできてくれます。その機械が良くできていて、こんなところも手を抜かないんだと感心しました。
人気商品の「カール」の製造ラインも大変面白いものでした。
コーングリッツ(粗引きしたトウモロコシに水を加えたもの、だそうです)という原料にを、エクストルーダーという大きな機械に入れると、ノズルからにゅるっとあの「カール」が出てきます。いわば「カール製造マシン」ですね。
この大きな工場から、日頃慣れ親しんだ板チョコやカールが、日本中に大量に出荷されていくのですね。工場の入り口にある、カールおじさんの像と記念撮影して工場を後にしました。
二日間の研修旅行で、日本を代表する2社の工場を拝見して、ものづくりの奥深さをあらためて感じました。中田屋も規模こそ違いますが、味へのこだわりと安心して食べられる環境への配慮に対する気持ちは同じです。
これからも、安心・安全な美味しい和菓子作りに頑張ってまいります。
オンラインショッピング担当:大橋
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